2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

第二十二話「龍という女」2

真木よう子は演技上手くないね。 ちょっとイメージしてたのとは違う。 画像右上:

第二十二話「龍という女」1

なんか、泰造かっこいい。 画像右上:

第二十一話「故郷の友よ」7

こうして8月18日の政変が起き、土佐勤皇党の獄が始まりました。 勤皇党の帰藩が命ぜられますが、龍馬等海軍塾の塾生は命令に背いたため再び脱藩の身になってしまいました。 龍馬始め、土佐藩の塾生は悔しくてたまらなかったでしょうね。 極論かもしれません…

第二十一話「故郷の友よ」6

孝明天皇は松平容保を非情に頼りにしていた。 異人は嫌いではあるが、このような京の情勢は決して望んではいなかった。 またもう一人頼りにしていたのが、薩摩の島津久光です。 春に上洛した時には自藩の浪士を鎮撫し、京の治安を守った。 姉小路公知が薩摩…

第二十一話「故郷の友よ」5

岩崎弥太郎が久しぶりに登場しました。 相変わらず、材木を売り歩いていましたね。 武市と出くわした時はシリアスな演技でした。 また、これが武市の悲壮感に拍車をかけていたように思います。 武市はどのような心境で高知城を眺めていたのでしょう? それで…

第二十一話「故郷の友よ」4

武市半平太と妻、富の別れのシーンは、僕の中では今までの「龍馬伝」の中でのベストシーンですね。 ダントツのベスト1です。 流石、福田さん、大友さん。 実際はこんなドラマチックではなかったでしょうが、ドラマとしてみたら最高の脚本と演出です。 福田靖…

第二十一話「故郷の友よ」3

この頃の幕府の京における一大勢力は会津です。 京都守護職は松平容保、京都所司代はすでに、その勢力だけでは京の都は到底守れませんでした。 その松平容保の支配下にあったのが壬生浪士組(後の新撰組)です。 元は将軍の上洛警護のために京に上ったのです…

第二十一話「故郷の友よ」2

8月18日のクーデターが土佐勤皇党の壊滅の決定打になったわけですが、なぜこの時期に会津と薩摩が手を結んだのでしょう? 薩摩は薩英戦争で疲弊して、武力の大半は薩摩にいた。 しかし、8月13日、孝明天皇の神武天皇陵参拝、攘夷親征の詔勅が発せられてまし…

第二十一話「故郷の友よ」1

武市は投獄覚悟で土佐に戻っていたのだと思います。 妻、富との朝餉のシーンは涙を禁じえませんでした。 多くの方だそうだったのではないでしょうか。 画像右上:奥貫薫:武市富役 新装普及版 武市半平太伝作者: 松岡司出版社/メーカー: 新人物往来社発売日:…

第二十話「収二郎、無念」6

平井収二郎とともに、間崎哲馬も切腹させられていますが、間崎は勝の面会状を貰うために龍馬と一緒に春嶽に合ってます。 龍馬はそれほど、土佐の攘夷派と袂を分かっていたのではないのかもしれません。 交わりを持ちながら、試行錯誤していたのではないかと…

第二十話「収二郎、無念」5

「平井の収次郎ハ誠にむごいむごい。いもふと、おかをがなげきい斗か、ひとふで私のよふすなど咄してきかしたい。 まだ少しハきづかいもする」 以上は乙女に宛て龍馬が書いた手紙の一文です。 兄を失った加尾のことを心配しています。 龍馬は容堂のことを憎…

第二十話「収二郎、無念」4

日本を今一度せんたくいたし申候 龍馬ファンでなくても知っている龍馬の言葉です。 文久3年の6月頃に乙女に宛てた手紙の一文です。 これは平井収二郎が切腹させられた不条理にやるせない気持ちで書いたのでしょうか? 当時の日本のあり方が間違っていると…

高橋大輔

ユーチューブにフィギュアスケートのメダリスト&世界チャンピオンの高橋大輔のスケーティングとリサ・ジェラルドの歌う「龍馬伝」の主題歌と組み合わせた動画がありましたので、載せて見ました。 画像右上:高橋大輔 NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウ…

第二十話「収二郎、無念」3

横井小楠が登場します! 松平春嶽に才覚を認められて、越前にいます。 前々から述べているとおり、横井小楠は龍馬に影響を与えた最重要人物だと思ってます。 早くから身分を越えた政治や、外国との交易の重要性を説いています。 吉田松陰に匹敵する人物だと…

第二十話「収二郎、無念」2

土佐藩と薩摩、長州藩の決定的な違いは、薩摩、長州藩は外様ということだと思う。 一藩勤皇をかかげるのであれば、武市はそのことを理解し、行動すべきだった。 画像右上:

第二十話「収二郎、無念」1

文久3年6月 平井収二郎、切腹。 武市はまだ、容堂や後藤の前で吉田東洋批判をしています。 ほんとにこのドラマのとおりなら、武市の馬鹿は死ななければ直りません。 画像右上:

第十九話「攘夷決行」7

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第十九話「攘夷決行」6

画像右上:

第十九話「攘夷決行」5

5月10日に長州藩が攘夷を決行しますが、まず最初に攘夷を決行したのは薩摩なのかも知れません。 文久2年、8月21日、横浜で起こった生麦事件です。 その報復として約1年後に薩英戦争が勃発します。 この戦争は講和して終結しますが、薩摩は外国と戦って目が覚…

第十九話「攘夷決行」4

岡田以蔵が武市から突き放されます。 昨日、5月11日は以蔵の命日でした。 初の命日祭が高知・真宗寺山で行われたらしいです。 テロの主犯に正四位が贈与され、以蔵には名誉回復もないので、命日祭が行われたことは、ほんとによかったと思います。 岡田以…

第十九話「攘夷決行」3

平井収二郎が土佐藩士に追われていますが、これは中川宮から藩政を勤皇に改革する令旨を得るため行動し失敗。 容堂の逆燐にふれ、土佐佐幕派に間崎哲馬、弘瀬健太とともに捕縛されてしまいます。 長州が攘夷実行して、形勢が悪くなってきた頃であったと思う。…

第十九話「攘夷決行」2

今から約150年前の今日、長州藩は馬関海峡、田ノ浦沖に停泊するアメリカ商船ベンプローク号に砲撃。 久坂玄瑞が中心となり馬関戦争の火蓋が切って落とされました。 どうも、やべきょうすけさんの久坂玄瑞の攘夷は薄っぺら過ぎるように感じるのは僕だけで…

第十九話「攘夷決行」1

今回の龍馬伝、ほんとに泣かされますが、今日ほど泣いた回はない!あぎ〜〜〜!土佐へ帰るな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 土佐勤皇党、文久元年結成から約2年、歴史から抹殺されようとしている。 武市半平太・大石弥太郎・島村衛吉・間崎哲馬 門田為之助・柳…

第十八話「海軍を作ろう!」5

この頃に龍馬に大きな影響を与えた人物の一人に、幕臣:大久保一翁がいます。 勝海舟の親分みたいな存在です。 大政奉還、江戸無血開城に尽力した英雄だと思っています。 徳川に大恩を尽くすというのは、こういうことだ! と山内容堂に言ってやりたいです。 …

第十八話「海軍を作ろう!」4

いや、びっくりしました。 龍馬伝のキャスティング! 寺田屋お登勢さん役が草刈民代さんとは! 草刈民代さんは龍馬の実母、幸役で一度登場して、悲惨な死を遂げてます。 病弱で龍馬が子供の頃に早世しています。 お登勢さんといえば、尊攘志士たちを支えた豪…

第十八話「海軍を作ろう!」3

望月亀弥太、高松太郎、千屋寅之助の3人の土佐藩士が勝海舟の門弟になりました。 これは史実ですが、容堂が送り込んだのかどうかはわかりません。 高松太郎、千屋寅之助は神戸海軍操練所から亀山社中にも参加します。 望月亀弥太は神戸海軍操練所には参加し…

第十八話「海軍を作ろう!」2

この頃の龍馬の手紙に乙女に宛てたものがあります。 通称:エヘンの手紙。 此頃ハ天下無二の軍学者勝麟太郎という大先生に門人となり、ことの外かはいがられ候て、先きゃくぶんのよふなものになり申候。 ちかきうちにハ大坂より十里あまりの地にて、兵庫と云…

第十八話「海軍を作ろう!」1

齢酔三百六十回 鯨海酔侯 これは勝海舟が文久3年1月15日、下田宝福寺で山内容堂と会見し龍馬の脱藩罪をとかせた時に 勝が「老公は大酒家で忘れてしまうかも知れません。是非、赦免の証を頂きたい」というと 扇子に瓢箪の絵を描き、この言葉を書き入れた…

憲法記念日

今日は、憲法記念日。 GHQが創った日本国憲法が施行された日。 最近、右翼の街宣車少なくなったような気がします。 5/1のメーデーにシュプレッヒコール上げる労働者階級も見なくなりましたが。 右翼と土佐勤皇党がかぶるのは僕だけではないと思います。 た…

メメントモリ

メメントモリ-「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」 人生は「生」が表なら「死」が裏、表裏一体で初めて人生なんだと思う。 「死」を忘れて、刹那的な人生を歩んでいる人間が、今の無宗教国家、日本には多いような気がする。 そんな自分はどうなのか…