大河ドラマ「龍馬伝」

第三十四話「侍、長次郎」1

ただただ、泣けます。 長次郎は英明であったため、この死は非常に残念でなりません。 もし、無事イギリスに渡り、勉学に励めば、必ず明治政府の重鎮として迎えられたでしょう。 史実では龍馬不在で、社中の者が切腹を言い渡したという説が有力です。 沢村か…

第三十三話「亀山社中の大仕事」1

今、三十四話「侍、長次郎」を見た後です。 ただただ、泣けます。 長次郎は英明であったため、この死は非常に残念でなりません。 もし、無事イギリスに渡り、勉学に励めば、必ず明治政府の重鎮として迎えられたでしょう。 史実では龍馬不在で、社中の者が切…

第三十二話「狙われた龍馬」1

あくまでもドラマとして見ましょう。 原田泰三、かっこイイですね! 今日は8月18日、その日付のとおり、8月18日の政変が起きた日です。 長州が政治の主導権を握っていたのですが、薩摩・会津がそれをひっくり返した・クーデターです。 ここから、長州…

第三十一話「西郷はまだか」1

西郷が下関へ行けなかったのは、大久保から至急、京へ上ってくれと手紙をもらったからです。 何だったか忘れましたが、幕府との折り合いがつかず、これも長州を守るためだったと記憶してます。 桂からみれば、面子の問題もあるし、腹立たしかったのは無理も…

平清盛

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ 2012年の大河ドラマが「平清盛」に決定しました。 「篤姫」もそうでしたが、女…

第三十話「龍馬の秘策」1

菅さん、8月15日に靖国行って下さい! くらいの驚天動地の秘策だよね! 「日本を今一度せんたくいたし申候」坂本龍馬 画像右上:坂本龍馬

京都

今日は京都です。 角谷やすひと氏オフィシャルサイト

第二十九話「新天地、長崎」1

「面白きこともなき世を面白く」高杉晋作 画像右上:

第二十八話「武市の夢」2

日本を今一度せんたくいたし申候これからが、坂本龍馬伝説の始まりです! あと、3年! 「日本を今一度せんたくいたし申候」坂本龍馬 画像右上:坂本龍馬

第二十八話「武市の夢」1

たった150年ほど前の出来事です。 容堂も武市も封建時代という殻を割ることができなかった。 というか、割ってはいけないものと思っていた。 武市は切腹、腹を三文字に掻っ捌いて絶命。 以蔵は斬首、さらし首。 実際は、龍馬はこの報告をどこでうけたのでし…

第二十七話「龍馬の大芝居」5

第一次長州征伐は薩摩、西郷の計らいで、一戦も交えることなく終結しました。 が、長州ではしばらく保守派が実権を握っていました。 このころは再び長州は、高杉晋作等によるクーデターが成功し再び萩から政権を山口に取り戻した。 俗に言う、功山寺挙兵(功…

第二十七話「龍馬の大芝居」4

この頃には龍馬はもう薩摩人とは懇意になっていたと思います。 土佐人はそんなに薩摩嫌いではなかったように思います。 もともと、尊皇攘夷の大きな動きは久光が兵を率いて上洛するということから始まった。 長州と薩摩がお互いに都での勢力を争った結果がこ…

第二十七話「龍馬の大芝居」3

深山宗林という茶人が出てきて、何やら寝言のようなことを言っている。 容堂を悟った人と言うのか??? 僕には、アル中でちょっとだけ賢い人だけのような気がするが。 風見鶏、容堂。 参院でかつてドンよよばれ、今回の参院選でご勇退される青木みたいな奴…

第二十七話「龍馬の大芝居」2

お龍なんですが、どうも僕の描いていたのとはギャップがありすぎるので、違和感があります。 SPと言うドラマの真木よう子さんを見て、そのキャラが、僕お龍のイメージとぴったりだったので そのままのイメージで演じてほしかった。 ちなみに、このドラマの…

第二十七話「龍馬の大芝居」1

龍馬がこの時期、土佐に帰ったという史実は一切ありません。 龍馬伝の大芝居! ピエール瀧、好感持てるわ〜。

第二十六話「西郷吉之助」7

坂本龍馬は「持ってる」人だったと思う。 天は必要な時に、坂本龍馬という人間を地に送り、不要になった時に天に召された。 坂本龍馬という人間の歴史をみると、マジでそう思う。 ただの一介の浪人に薩摩が何の担保もなしに資本を提供するなど、普通では考え…

第二十六話「西郷吉之助」6

西郷吉之助と勝海舟いえば、戊辰戦争の江戸城の無血開城。 どんな会話をしたのか興味津々です。 その前にもちろん、いろんな駆け引きがあったと思います。 駿府での、山岡鉄舟との会談。 勝海舟がアーネストサトウと何を語ったのか? 勝海舟が新門辰五郎に会…

第二十六話「西郷吉之助」5

「上半期最もブレイクしたと思う俳優」、1位は佐藤健 という記事を目にしました。 岡田以蔵を好演しているということも影響していると思います。 武市は以蔵を哀れんでいるようですが、僕は武市は以蔵を忌み嫌っていたと思ってます。 毒饅頭は史実かどうかは…

第二十六話「西郷吉之助」4

西郷は明治10年まで生きたにもかかわらず、写真がただの一枚も残ってない。 明治に入って日本の文明が開化するわけだが、西郷には似合わない。 明治政府を創った、大功労者にもかかわらず。 明治に入って、武士階級がなくなり、その武士達の不平不満を一身…

第二十六話「西郷吉之助」3

西郷は単身、長州に乗り込み長州藩の改革で長州征伐を終わらせた。 長州は、改革派から保守派に実権が移り、山口から萩へと長州の政治の中心も移ることになった。 保守派の粛清は壮絶で、周布等の改革派が絶命することになった。 運が良かったのは、高杉晋作…

第二十六話「西郷吉之助」2

明治政府の初代、陸軍大将、西郷隆盛! 「敬天愛人」西郷南州 画像右上:

第二十六話「西郷吉之助」1

やっぱり「龍馬伝」も気になる! 西郷は、この頃は「大島吉之助」と名乗っていたと思う。 久光の馬鹿に、島流しにあって、死んだことになっていたからだ。 第一次長州征伐の講和にために単身長州に乗り込みます。 命をとられてもなんら不思議ではありません…

第二十四話「愛の蛍」4

大河ドラマを毎週、欠かさず見るという試みは実は初めてです。 まともに、オンタイムで見たのは「翔ぶが如く」が初めてでした。 それでも、何回かは見逃し、または録画しておいて、後でまとめて見るというものでした。 まだ、あの頃は、幕末、明治維新という…

第二十四話「愛の蛍」3

以蔵が拷問にあって、武市が心配している様子が描かれてますが、以蔵は正確には勤皇党を除名になってます。 武市は、以蔵のことを疎ましく思っていて、早く死んでくれればよかったというような内容の手紙も残っているようです。 拷問に合っている以蔵を武市…

第二十四話「愛の蛍」2

武市は文久三年に投獄され、1年半牢の中で過ごしている。 龍馬と武市は相反する性格であったと思う。 武市は、頑なに自分の考えを貫き通した。 武市に物を言うは、真っ黒な紙に黒のペンで文字を書くようなものだったと思う。 僕は、この手の人間は大の苦手で…

第二十四話「愛の蛍」1

お龍が亀弥太のことを、褒めてあげないといけないのでは? と龍馬に言いますが、僕は疑問符が付きますね。 僕はソクラテスの言った「無知の知」という言葉が好きです。 「無知」は罪だと思ってます。 キリストの言った原罪というのも似たようなものだとおも…

第二十三話「池田屋に走れ」7

明日の放送は、寺田屋「お登勢」さんが登場します。 龍馬の実母「幸」との一人二役で、草刈民代さんが演じます。 病弱だった母「幸」とは正反対の性格ではないでしょうか? 実際の「お登勢」さんがどんな性格だったかはわかりませんが、勤皇の志士を支援した…

第二十三話「池田屋に走れ」6

土佐藩士、北添佶磨も池田屋事件で絶命しています。 龍馬たちは、ロシアの侵攻を憂い、蝦夷地の開拓も視野に入れていたようです。 北添佶磨は蝦夷地視察にも行っています。 その後再び上洛して、池田屋の謀議に加わります。 龍馬は事前にその情報を知ってい…

第二十三話「池田屋に走れ」5

新選組は尊攘激派浪士の京都市中焼討ちというテロ計画の情報を得て、近藤隊、土方隊に分かれパトロールしてました。 場所は、鴨川と高瀬川が流れる、三条通りと四条通り。 当たりは、近藤隊でした。 三条小橋近くの、池田屋。 当初踏み込んだのは近藤・沖田…

第二十三話「池田屋に走れ」4

後の名外務大臣、陸奥宗光が登場します。 この頃は、陸奥陽之助を名乗っています。神戸海軍操練所から龍馬と行動を共にし、龍馬の右腕的な存在だったと思います。 亀山社中設立後、龍馬がいない時は、社中のリーダーとして働きました。 龍馬も安心して陸奥に…