第二話「大器晩成」1

mah-kun2010-01-11


録画に失敗してしまいました(T_T)

一応、ON TIMEでは見ましたが、雑用しながらでしたので、しっかり見てません。
残念っ!


いきなり、乙女と龍馬が父八平に江戸留学を願い出てましたね。
龍馬、若干19歳の時です。


幕府のあわてふためいた様子が描かれていましたが、老中首座にあった阿部正弘は十分に危機感をもっていたと思います。


また、大名の中では島津斉彬など富国強兵が必要と考え軍艦製造を行っていました。
また朝廷工作のためあの「篤姫」を養女にしたり、下級武士の中から英明な者を選んだりし時代の先を読んでました。
その中に「西郷吉之助」もいました。惜しくも安政5年に逝去してしまいましたが、この「斉彬」が幕末に健在であれば
歴史は全く違ったものになっていたでしょう。

島津斉彬


また、越前藩主、松平春嶽、しかし橋本佐内あっての松平春嶽と僕は思ってます。
土佐藩主、山内容堂吉田東洋を起用し政治をおこなってます。
幕末の四賢侯の残り一人、伊予宇和島藩主、伊達宗城、長州より村田蔵六大村益次郎)を招き、軍制の近代化にも着手しています。


しかし藩主として突出していたのは斉彬でしょう。
後の3人は補佐役がいなければ、幕末の四賢侯という呼ばれ方はなかったでしょう。




画像右上:島津斉彬の写真



島津斉彬―時代の先を歩み続けた幕末の名君 (PHP文庫)

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