長州藩
昨日は、大名について書きましたが、この時期藩として最も血気盛んであったのが
吉田松陰率いる長州藩でしょう。松下村塾!
門下生として、久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、入江九一、伊藤博文、山縣有朋、前原一誠、品川弥二郎など錚々たる人物です。
桂小五郎も塾生ではないものの明倫館時代の松陰に兵学の教えを受けています。
萩城下:松下村塾
龍馬の江戸行きより1年早く、斉藤新太郎 桂小五郎他、長州藩の修行生5名を連れ長州より江戸に向います。
斉藤新太郎は江戸の剣客で、父は江戸3大道場の一つ「練兵館」の創始者、斎藤弥九郎です。
斎藤弥九郎
「人間が生まれつき持っているところの良心の命令、道理上かくせねばならぬという当為当然の道、それはすべて実行するのである」
吉田松陰
画像右上:桂小五郎