第六話「松陰はどこだ？」1
ここ２日間、何度も見直しました。
何度見ても感動します。
生瀬勝久さんの演技も実にいい！
金子重輔という人物は全くと言っていいほど、なんの情報も持ってませんでした。
金子重輔
天保２年(１８３１年)２月１３日〜安政２年(１８５５年)１月１１日、９歳の時、白井小助に学び、
ついで土屋粛海の門に入り、嘉永６年家業をきらって江戸に行き、長州藩邸の雑役を勤めた。
たまたま吉田松陰の友人肥後の志士永島三平の所論に感激し、１２月初めて松陰に会って心情を訴え、師弟の交わりを結んだ。
安政元年正月米艦神奈川碇泊に松陰と共に海外出遊を策し、藩邸を脱して鳥山確斎塾に寓した。
同年３月日米和親条約調印を聞き、松陰に随従して伊豆下田に行き、２７日米艦搭乗を決行したが拒まれて果たさなかった。
直ちに自首して幕吏に捕らえられ、９月に護送され、翌２年野山獄で病死した。
齢２５没。
きっと松陰同様、熱い志をもっていたんでしょうね。
病死とありますが、武士ではなかったので、獄中では人間扱いされてなかったんでしょう。口惜しいです。
尾関伸嗣さんという役者さんが演じています。
ハゲタカにも出演してますので、大友啓史さんつながりでしょう。
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「こうした日本人の気質を見ると、この興味深い国の前途は・・・なんと有望であることか！」マシューＣペリー
画像右上：尾関伸嗣（金子重輔役）
