第十話「引きさかれた愛」3

mah-kun2010-03-09


今回の主題は、龍馬と平井加尾の恋愛と別れですが、これはほとんど創作だと思います。
恋愛ドラマですね。


最後に武市が「加尾が自分できめたがぜよ」と言いますが
そうさせた張本人が武市だし、兄が切腹してまで、自分の結婚を優先させる人はいないでしょ。


柴田備後という上士を武市が取り入れて、一藩勤皇を目指したのだと思います。
柴田備後は保守的な人物で、尊皇攘夷にも公武合体にも中立的であったそうです。
また、土佐柴田家は戦国武将、柴田勝家の末裔であるといわれてます。

戦国武将:柴田勝家


「加尾が自分できめたがぜよ」武市(ドラマ内)

画像右上:北見敏之:柴田備後役


柴田勝家―「鬼」と呼ばれた猛将 (PHP文庫)

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戦国群雄伝〈2〉憤怒の鬼・柴田勝家 (歴史群像新書)

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