龍馬伝 第一話「上士と下士」1

mah-kun2010-01-03


ありきたりの構図でしたね。
下士が上士に辱めを受け、憎しみを募らせる。

その中で、龍馬だけ冷静に事を見てる。


この第一話で、特に印象に残ったのは、オープニングです。
明治15年、三菱財閥のパーティーで、土佐の記者から質問を受けた「坂本龍馬をしってますか?」
龍馬は明治15年にはそれほど知られてなかった!


そして弥太郎は「坂本龍馬は大嫌いじゃ!」と言い放って、うすら笑みを浮かべた。
これが何を意味するのか?
「実に興味深い!」


あとは、子供時代を2、3話するのかと思ったらら、いきなり、10代後半まで飛びましたね。
これはよかった。「お〜い竜馬」みたく子供時代の架空話を長々とやられたらかなわんと思ってましたから。


下士も上士もなくなるがじゃ」龍馬


画像:「岩崎弥太郎役」香川照之