大政奉還

今年の夏、二条城に行った時に書いた日記です。
まさに、この場所で、武士政治の終わりが宣言されたかと思うと感慨深いです。


徳川慶喜は、大政奉還をしたところで、朝廷は徳川を頼らずにはいられない、徳川主導で政治が行われると思っていたんではないかと推測しています。

しかし、龍馬亡き後、王政復古のクーデター、戊辰戦争と徳川衰退の道を辿ってしまいます。
これは、徳川慶喜も龍馬にしても本意にするところではなかったと思います。




二条城に行ってきました。
目当ては大政奉還が宣言された間(正式名称がわかりません)のみ。(暑いので)

龍馬は、入ったことはないと思います。



大政奉還が宣言された間、ブレブレで申し訳ないです。

後藤象二郎小松帯刀等はここで大政奉還を諮問したのでしょうか?


もう、これで帰ろうと思ったのですが、トイレを探してる内に出口がわからなくなり、結局順路通り周り、くたくたになりました。

城内は日本情緒たっぷりで美しいです。


外国人が多かったです。