ノーベル平和賞

ノーベル平和賞に中国人民主活動家、劉暁波氏に決まりました。
快哉！！

僕が社会情勢に関心を持つようになったのは、64天安門事件がきっかけです。
日本はバブル経済の浮かれた中にいて、僕自身も享楽に更けっていました。

天安門に物凄い、中国国民が集ってました。
ニュースでは、政府が軍事鎮圧するかも知れないと言ってました。
僕は、今の世の中で、そんなことが起こる筈ないと思ってました。
が、中国政府は、本当にやったんです！
驚愕しました。

その後、方励之という民主活動家の「中国よ変われ」という本を読んで、僕の世界観が１８０度変わりました。

ヨーロッパの共産国家は崩壊しましたが、東アジアはまだ、中国、北朝鮮は一党独裁のまま。
中東に目を向ければ、パレスチナの問題は解決の兆しは全くない。



画像右上：

中国よ変われ―民主は賜わるものではない

天安門事件から「08憲章」へ　〔中国民主化のための闘いと希望〕