平清盛
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
2012年の大河ドラマが「平清盛」に決定しました。
「篤姫」もそうでしたが、女性の視点から見た大河は、あまり好みません。
（宮崎あおい、の演技はすばらしかったと思います。良すぎて、堀北真希の演技が.....）
2011年の「江」も、どうなんでしょう？
何故、「茶々」ではなく「江」？
一年とばしてほしいです。
祇園精舎で思いだしましたが、2011年は手塚治虫の「ブッダ」が映画化されます！
書店を経営していた頃、何度読んだかわかりません！
無銭読書です。書店主の特権ですね。
ほとんどの書籍は委託商品で、ぼろぼろでも短冊が付いていれば返品できるんです。
（大手では岩波は買い切りなので、あまり書店は置きません）
書籍は定価販売を義務付ける価格再販売制度があります。
かんたんに言えば、国がみとめた価格カルテルです。
資本主義の理念に反してます。
僕は利幅を上げ、完全買い切りにして、再販制度は撤廃すべきだと思います。
雑誌の返品率は30％くらいだと思いますが、返品された雑誌、ほぼ断裁ですよ！
物凄い量だと思います。森が消えて行く一因になってると思います。
森はCO2を消費してくれます。
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」平家物語
画像右上：
