京都2

mah-kun2010-03-30


野暮用で大阪に行ったので、京都に寄って着ました。
大阪城も見ていきたかったのですが、時間がないし、真冬並の寒さでエネルギーの消耗を避けて、すぐ京都へ向かいました。
行く途中で雪が降り始めました。寒いはずです。


先ずは伏見に向かいました。
伏見には、いとこの家がありますが、寄ってる暇はありません。
目的地は寺田屋、龍馬の常宿、船宿です。
又、薩摩の同士討ちがあった悲劇の場でもあります。
「咲いた桜に何故駒つなぐ、駒が動けば花が散る」坂本龍馬が討ち死にした有馬新七等を哀れんで詠んだと言われてます。
この時には、この同じ場所で自分が瀕死の重傷を負うとは夢にも思わなかったでしょう。



すっかり夜です。手が震えて画像が悪い!(アル中のせいかも)
お龍が龍馬の危機に素っ裸で駆け上がった階段、風呂が当時のまま残っているという話は嘘です。
寺田屋自体が戊辰戦争の時に焼失していると公式に京都市が結論付けています。



寺田屋前の川です。三十石舟/高瀬舟の乗り換えをここでします。
龍馬は高瀬船に乗って、京都の中心部と行き来したのでしょう。



裏手には「竜馬」通りがあります。
商店が立ち並び「龍馬伝」にあやかって、いろんな催し物をしています。


「咲いた桜に何故駒つなぐ、駒が動けば花が散る」坂本龍馬

画像右上:有馬新七


幕末 龍馬の京都案内 (らくたび文庫)

幕末 龍馬の京都案内 (らくたび文庫)

龍馬伝京都幕末地図本 龍馬完全年表付

龍馬伝京都幕末地図本 龍馬完全年表付