「江」第6回 「光秀の天下」

天王山の戦い。


雌雄を決する戦いのことを「天王山」とよくいいますが、何故「関ヶ原」とは言わないのでしょう?
やはり、それは、信長の力が絶大だったに他ならないということだと思います。


それにしても、光秀の最後は惨めとしかいいようがないです。
「本能寺」は中国から大返しして、討った秀吉の陰謀という説もあります。


これでまた、戦乱の世の中がはじまります。
この時代の女性は、そうした流れに翻弄されるしかなかったのでしょう。


来週は清州会議です。



画像右上:

明智光秀―正統を護った武将

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明智光秀―つくられた「謀反人」 (PHP新書)

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細川忠興―ギリギリの決断を重ねた戦国武将 (PHP文庫)

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細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫)

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細川ガラシャ夫人(下) (新潮文庫)

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